本校の誇る演劇部が、男女共同参画をテーマにしたフォーラムに出演し、諫早市文化会館
大ホールでオリジナルドラマを演じました
手前味噌ですが、笑いあり涙ありの、とっても素晴らしい舞台でした!!
各方面から、お褒めの言葉をたくさん頂き、私もとっても嬉しかったです
男女共同参画という言葉を聴けば、とても難しい事のように感じますが、壇上でのインタビューで、演劇部のIさんがとても分かりやすい答えをくれました。
「私たちも練習を始める前は、男女共同参画ってなんだろう?という気持ちでした。でも、練習を重ねていくうちに、誰がご飯を作るべきとかではなく、お互いがお互いを尊重して助け合い、良い環境を作り出すことだと思いました。」とIさんは答えました。
まさに、その通りだと思います
私も、家事をします。
家内も仕事をフルタイムでしているので、彼女が忙しい時には料理もします
昔は、「男子厨房に入らず」と言われましたが、今は女性の社会進出があたりまえの時代ですし、夫婦共働きの家庭が多くあります。
要は、どの形が一番幸せにお互いの力を発揮し、少しでも心に余裕をもって生活できるか?という事ではないでしょうか
ある家庭では、「お父さんが外で働きお母さんが家を守る」という形がお互いにとって良いというところもあるでしょうし、その逆というパターンもあるでしょう。
Iさんが言った「お互いを尊重して助け合う」事が一番大事な事で、形は様々で良いのです
このフォーラムには、本校の野球部と女子バレー部も観劇していましたが、彼等彼女等が
家庭を持つとき、是非、相手の事を尊重できる「暖かい家庭」を築いてもらいたいものです
演劇部 熱演中!!