創成館高校野球部が初出場した第85回選抜高校野球大会は、浦和学院の初優勝という結果で閉幕しました
しかし、高校野球というのはいろんな人たちに見られているのですねぇ。行く所行く所で、声を掛けていただきます。
極めつけは、某デパートでの出来事でした
そのデパートのエレベーターは速度がかなり遅く、私は滅多に乗らないのですが、その日はたまたま通りかかった時にドアが開き、7階まで行くこともあり久しぶりに利用しました
エレベーター内はかなり込み合っている状態。私は後ろから「7階お願いします」とエレベーターガールに声をかけました。
すると、私のすぐ前にいたおばちゃん二人組が私を下から見上げたと同時に・・・
「あら、あんた創成館の校長先生やろ!」とかなりの声の大きさで話しかけてこられました
「は、はぁ・・・。」と返す僕。
「あんた惜しかったねぇ。〇△*?$#・・・!!!」
おばちゃん達は、完全に自分の世界に入っており、かなりの声のトーンでしゃべりまくります
ま、まずい・・・。おばちゃん、頼むから空気よんでくれ~!(僕の心の中の声)
そしておばちゃんからの追い討ちが。
「あんたも、こんなして太鼓ばたたいてから!」(ジェスチャー付き)
エレベーターに乗り合わせた方たちもあの姿をTVで見ていたのでしょう。「ふふふっ」という小さい笑い声が聞こえました
逃げたい。逃げ出したい!でも「7階お願いします」と言った手前逃げれない!
しばらくおばちゃん達の波状攻撃に耐えていましたが、
あ~そ~かい。よしよし。こうなったら開き直ってやろうじゃねぇか!と私は腹をくくり・・・
「あははは。僕、安田大サーカスみたいだったでしょ?」と返しました。
すると、おばちゃんから衝撃的な一言が・・・
「あんた、サーカスもしよらすと?」
エレベーター内、凍りつきました・・・
同時に、エレベーター内に先ほどよりもハッキリ聞き取れる「クククッ!」という笑い声が!
もういい・・・。どうにでもしてくれ・・・。俺をどうにでもしてくれ~!!
おばちゃん達は6階で降りていきましたが、ここから7階までの短い距離が辛かった!
私以外に、エレベーターガールと数人の客が残されたのです。
エレベーター内の空気と言ったら、あなた!
零下20℃はあろうかと思うほど寒々としたものでした
皆さん、応援ありがとうございました・・・。
また、子供達と一緒にがんばります・・・