昨日は、センバツへ向けての本格的な応援練習初日でした
そして、日本全体にとっても「特別な日」でもありました
応援練習に入る前、私は全校生徒にこの様な話をしました。
「東日本大震災では、多くの人達が命を落としました。想像できますか?愛する人が突然いなくなる悲しみが。想像できますか?夢や希望を持って生きていた命が突然奪われる悲しみが。そのような方たちの気持ちを想像し、寄り添うことが大事なことだと思います。私たちは、今、生きています。生かされていることに感謝し、私たちこそが、亡くなられた方の分まで精いっぱい本気で生き抜かなければなりません。今を大切にして、生きる喜びを感じ、全力を尽くしましょう。」
応援練習の途中、モニターを「追悼式典」に切り替えて、14時46分には全校生徒・教職員で黙祷しました。
全力でいきましょう。より良い社会にしましょう。
それが、犠牲になられた方への供養となり、今なお不自由な生活をされておられる方への希望となります。
今、生かされていることへ、感謝の気持ちを忘れずに。
普段から「空回り」することも多いけど、昨日も「本気」でやらせて頂きました!
応援の生徒たちも、とてもよく頑張ってくれています。