一つの夏が終わりました
昨日行われた夏の甲子園を懸けた決勝戦。
創成館は海星に7-4で破れ、夏初出場の夢は成就しませんでした
負けた悔しさというより、もう一度あの子達に甲子園でプレーしてもらいたかった思いが達成出来なかったことに試合終了からずっと涙が止まりませんでした
試合が終わったあと、全生徒職員は学校に残り、選手たちの帰還を待ちました
私は最後に「栄光の架橋」をみんなで歌おうとお願いしました
「みんな歌詞を知っていると思うけど、この曲は勝者の為の曲じゃない。懸命に努力して、「今」にたどり着いた人たちへの曲だ。創成館硬式野球部にふさわしい曲だと思う。」
全校生徒、教職員、みんなで大きな声で歌いました。
「誰にも見せない涙があった。人知れず流した涙があった。決して平らな道ではなかった。けれど確かに歩んで来た道だ。あの時思い描いた夢の途中に今も。何度も何度もあきらめかけた夢の途中。
いくつもの日々を超えて たどり着いた今がある。 だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと。」
硬式野球部のみんな、お疲れ様でした。
そして、3年生のみんな、本当に最後までよく頑張ったね。
応援に参加してくれた生徒のみんな。100点満点の応援でした。
みんな、みんな、ありがとう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
海 星 0 0 1 1 3 1 0 0 1 7
創成館 2 0 0 0 0 0 2 0 0 4
創成館2点目追加の場面
応援も凄かった!TVでアナウンサーが「凄い迫力ですね~」と言ってたらしいです。
泣き崩れる選手たち。でも、その姿はなぜか美しいです。
報告会の最後は、みんなで肩を組んで 「栄光の架橋」で閉めました。
報告会が終わった後も、選手たちは先生や同級生に応援のお礼をしていました。
この時は、一般生も涙ぐんでました。