日曜日に、3年生にとっては最後の大会となる「春高女子バレー」の応援に行きました。
第3シードのチームに、23-25、22-25で負けてしまいました。
両セットとも、創成館がペースを握っていたにも関わらず逆転を許す形となりました。
私は、3年生の引っ張るこのチームの「明るさ」「可能性」「強さ」がとても魅力的で好きでした。
ですから、「春高に行ってもらいたい!」という思いは、密かに私の心で強く燃えていました。
結果として、その夢は叶いませんでしたが、本当に立派な戦いぶりだったと思います。
男子バレーも、3年生が一人出場していました。
男女バレー部の3年生の皆さん、創成館でバレーをしてくれてありがとう。感謝しています。
この敗戦を、「意味あるもの」にしてください。
そう出来るかどうかは、皆さんの気持ち次第です。
皆さんなら、それが出来るはずです。
そして、キャプテン。
私はこれまで、試合に負けて泣いているあなたに、こう言い続けてきました。
「キャプテンが泣くな!他の部員は泣いてもお前は泣くな!トップが泣いたら全体の士気が下がる!」
あなたはその度に、唇をグッと噛み締めて涙をがまんしてきました。
これまで、いろいろな大変な事があなたに起こった事を聞いていました。
この子は、バレーを辞めるんじゃないか?と、陰ながら心配しました。
でも、あなたは最後まで逃げず、堂々と戦った。
素晴らしい戦いでしたよ。
これまで、チームを引っ張ってきてくれてありがとう。
本当に、ご苦労様でした。
そして、保護者の皆様。
お忙しい中、いつも熱い御声援をくださりありがとうございました。
お子様たちは、この3年間の戦いを通じて、確実に成長されたと私は確信しています。
将来、お酒でも酌み交わしたいなと思わせる、素晴らしい子供たちです。
これまでの、子育て、そして応援、本当にご苦労様でした。
引退する3年生の未来に、輝かしい光がふりそそぐ事を心から願っています。