先日、3学期の修了式の後、学校全体で「挨拶」の練習を行いました
「創成館の生徒さんは挨拶がいいですねぇ。」
この様なお声掛けをしょっちゅう頂くのですが、私としては少々疑問符が付きます
本当に100%の生徒が、最高の挨拶が出来てるのか?
創成館に来てくれてるんだから、全ての生徒に挨拶はしっかりと習慣化しないと責任を果たしてないんじゃないか?
この様な思いから、全生徒の挨拶をかなりの時間をかけて見させてもらう事になりました
和気あいあいの雰囲気の中で、よい機会だったと思います
さあ、本題はここから!
後日私は、創成館の先生たちにこう投げかけました
「先生達みなさん、子供達に挨拶指導を熱心にしてたけど、自分達はどうなの?」
これは挨拶に限った事ではないのですが、学校の先生に多いんです
自分は出来もしないのに、ふんぞり返って生徒にエラそうな口を叩いている人が
もちろん、創成館の先生はしっかりと挨拶が出来ると思っています
私が言いたいのは、常に「自分はどうなの?」と問いかけろ、という事なんです
先生は立場上、どうしても命令口調になりがちです
それを長年続けると、自分が偉いと勘違いし、社会性の欠けた教師になってしまう
創成館の先生は、絶対にそうあってもらいたくありません
だから敢えて、この様な言葉を先生達に投げかけました
この機会を、子供達もそうですが、先生達も「自分に問いかける」チャンスにしてもらいたいです