昨日、春高バレー長崎県大会が行われ、創成館高校女子バレーボール部は3位でした。
部活によっては、3位入賞でも「やった!」となるのですが、彼女達が目指していたのは「優勝」。
しかも、思ったような試合展開に持ち込めずに負けたのですから、この試合を最後に引退する3年生の気持ちはいかばかりか・・・。
昨日、試合が終わってからずっとブログの中でどんな言葉を部員に送ろうか考えていました。
そして、たどり着いた言葉がこれ。
「負けを全身で受け止め、半歩でも前に進む。」
これからも長い人生の中でこういう事が起こると思います。
一生懸命頑張ったのに、思うような結果がでないことが。
張り詰めていた気持ちが切れ、自暴自棄になったりするのはこんな時。
ただ、こういう時が「本当の勝負所」なんです。
ここで落ちていく人と、這い上がっていく人に分かれます。
女子バレーボール部のみんな、新たな戦いが始まりましたよ!
引退した3年生のみんなも同じです!
これから、自分の人生をさらにキラキラなものにするための戦いが始まりました!
泣いてもいいさ!
ただ、半歩でもいい。
前に進もう。
「今まで打ちのめされた事のない選手など存在しない。
ただし、一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうと努める。
並みの選手は、少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして、敗者はいつまでもグランドに横たわったままである。」
(元テキサス大学アメリカンフットボールコーチ ダレル・ロイヤルの言葉)