11月2日に行われた「高校駅伝長崎県大会」から1ヶ月と少しが経ちました。
結果をブログにあげたかったのですが、なかなか出来ませんでした。
練習での肉体的、精神的調整が上手くいかず、4位という満足出来ない結果が陸上部を包み込んでしまったからです。
日常生活を送る彼らからも明るさが消え、私もあえて声をかけずに遠くから見守りました。
ただ、私はどこかでブログにアップしないと陸上部の「決着」が付かないとも考えていました。
私は先日、男子陸上部の3年生3人に校長室に来てもらい話をしました。
彼らが今、どんな気持ちでいるのかも聞くことが出来ました。
その内容はここでお話は出来ませんが、私も自分の胸にあることをストレートに彼らに伝えました。
「人生、この様な状況から立ち上がらなければならない事が多々あること。」
「これまでの努力は、違う形、タイミングで花開くと信じること。」
「結果云々ではなく、創成館が君たちに持つ愛情と感謝は何ら変わらないこと。」
みんな、数多くの学校から「創成館」を選んでくれてありがとう。
君たちがいたから、創成館高校陸上部はここまで来れたんだよ。
君たちのこれまでの頑張り、勇姿は多くの人が覚えている。
僕にとっても一生の宝だ。
だから、前を向いて歩こう。
それでこそ、創成館高校陸上部だ。
ありがとう。