皆さん、明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いたします
さて、今日から仕事始めの奥田学園創成館高等学校です。
今日は、朝から学園の教職員全員に「理事長説示」というのを行いました。
トップとしての年始の挨拶の様なものです。
「憂きことの なおこの上に積れかし 限りある身の力ためさん」
これからも、思うようにならない事や困難がこの身に降りかかってくるだろうが、自分の限界まで闘うぞ。と、いう意味です。
誰が言ったのか諸説あるのですが、私はこの言葉が好きです。
自身の結婚式の挨拶でも、この言葉を使いました。
人生を生きること。仕事をすること。家庭を守ること。子育てをすること。などなど・・・
生きるということは結構大変なことで、困難が溢れています。
そこで重要なのは「覚悟」です。
「数々の困難よ、かかってきなさい。私が相手になってやるから。」
この覚悟があるかないかで、その人の人生の充実度は大きく変わります。
2学期の終業式にも、これと似た話を子供たちにしました。
「君たちの人生は、君たちのものであって俺のものじゃない。
親、学校、先生、友達、彼氏彼女・・・この存在はただのサポーターです。
自分の人生をどう切り開いていくのかは、自分で覚悟を持って挑んでください。」
今年は、奥田学園創成館高等学校にとって大事な大事な1年です。
いろんな「覚悟」を持って挑みたいと思います。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします!