今日は、卒業生の末松大空君が亡くなって3年目の1月31日。
総務部の福田さん（この娘も卒業生）が、理事長室にある大空の写真へ花を供えてくれました。
いつもは私がお水を朝からお供えするんですが、今日は大空も嬉しそう。
大空と云えば、2014年センバツの発表日のことが忘れられません。
不振からちょうどベンチを外されていた時期で、並の選手なら不貞腐れて生活をしがちな状態でした。
しかし大空は、その事をしっかりと受け止め、この発表の時は仲間と得た快挙に誰よりも大粒の涙を流していました。
「この子は、人の為に涙を流せるんだな。」
この精神があったからこそ、病気にも真っ向から立ち向かい、最後の最後まで戦い抜きました。
そして最後は、病気に対して「感謝」の言葉まで口にする様になりました。
大空、今、このブログを書いていたら曇り空の一点から光が差してきたよ。
見てくれてるんだな。
ありがとう。
お前の姿を胸に、俺も頑張るよ。
