こんな日が来ると思って準備してました!

昨日、全国に「緊急事態宣言」が発動されました。

創成館は、420日(月)~56日(水・祝日)まで休校・在宅学習とします。

すでに独自のやり方で、1,2年生はiPadでの在宅学習を、3年生はこの様な状況になっても対応できる課題配布を前もって行っております。

もちろん、56日以降に延長されても大丈夫な体制をとっております。

創成館では、新型コロナウィルスの影響が出始めた頃から準備を始めておりました。

卒業式、入学式を中止にし、新学期が始まっても在宅学習を中心に、各年最小限の登校で運営してきました。

「他校は通常どおりやっているのに、過剰な反応ではないか?」とのご意見も頂きました。

私たちは、「万が一休校となった時のために、子供たちにも保護者の方々にも、在宅学習に慣れておいてもらう必要がある。そして、3月の時点から実行し、検証し、修正を行う必要がある。」と判断しました。

やはり、iPadでの在宅学習は時間帯によってネットに繋がらないなど、いくつかの課題が表れましたが、解決する時間がありました。

ですから、休校を来週月曜に迎えているにもかかわらず、創成館の職員室には普段と変わらない空気が流れています。

もちろん、通常の授業や部活動が出来なくなったりと不便な点は否めません。

しかし、早くから準備に取り掛かっていたおかげで、オンライン授業や課題配信・配布、添削などに取り組んでいることから、今後の授業日への振り替えは、ゆとりのあるものになるよう準備を進めることが出来ています。

「創成館は独自のやり方でいきます。覚悟しておいてください。」

これは2月中旬、私が全教職員に言った言葉です。

この数か月、創成館のスタッフは各々が「来る日」を予想し、覚悟を持って準備をしてくれていました。

昨日、全国に非常事態宣言が出ると速報が流れてから、何名かの主要スタッフを集めましたが、皆が私の問いに、「準備できています。」「もうやっています。」と力強く答えてくれました。

手前味噌ですが、本当に私は「仲間」に恵まれています。

これからますます混とんとした日々が予想されますが、創成館はベストを尽くして、生徒の皆さん、保護者の皆さんと共に歩んで参ります。

会えなくても、心の絆はガッチリと掴んで、この難局を乗り切りましょう!

よろしくお願いいたします!!

*詳しい事につきましては、創成館のホームページ「新着情報」をご覧ください。