マイケル・ジョーダンの名前を知らない人はいないでしょう
「バスケットボールの神様」と呼ばれ、その存在は「生ける伝説」となっています
最近、世界中で600万人が見た、マイケル・ジョーダンの10時間にも及ぶ超大作ドキュメンタリー映画「ラストダンス」を見ました
衝撃でした
チームメイトとの軋轢、経営陣との確執、ギャンブル依存症の様な私生活・・・
誰もが羨む地位と名声の陰に、こんなに生々しい「裏」があったとは
20年の時を経て、マイケルの性格も、チームメイトの考え方も、経営陣の方針も、決して人に誇れるものとは言えなかった事実が明かされました
マイケルが神様だなんてとんでもない。 ただの生々しい一人の人間でした
でも・・・
少し気が軽くなりました
様は、「完璧な組織、完璧な人間、そして完璧な人間関係など存在しない。」ということなんです
人は皆、そのことにもがき苦しみ、それでも生きているということ
そして、9割が納得いかない日常の中、「1割のたまに良い事」を紡いで生きているということ
マイケルも、私も、誰しもがそうなんだと感じることが出来ました
今日も、「少しの良い事」がありますように!!