今朝の全校朝礼は、昨日のサッカー部の健闘に全校生徒からの大きな拍手で始まりました
「勝負の神様は細部に宿る」
昨日の試合後、サッカー部の久留監督はこの言葉を部員たちに伝えたそうです
本当に日常の中でも「細部」にまで気遣って生活出来ていたのか？
出来ていなかった隙が、最後の最後に出たんじゃないのか？
厳しい言葉の様に聞こえますが、部員のこれからの将来を考えるととても大切な言葉だと思います
野球部の稙田監督も、この言葉をよく口にします
「日常の行いで人間的に上達すれば、野球も上達する」
今朝の全校朝礼で、私はあえて厳しい話を生徒たちにしました
これからの世の中、今よりも更に生きていくのが難しくなる。
生半可では、生きていけない。食っていけない。
真剣に自分の人生と向き合え。
親が・・・先生が・・・じゃない。
自分の為に、毎日をしっかりと生きろ。
自分の人生を良くするも悪くするも、自分の責任だ。
一昨年から、選挙権や様々な権利が１８歳に繰り下げられました
クレジットカードを作ったりローンを組んだり、部屋まで親の許可なく借りられます
大人にならなければならないスピードが上がったのです
子供たちは、どんな事情があろうとも「自立」して生きていかなければなりません
この「自立」こそが、教育の最大の目的なのです
創成館では、たくさんの夢も語りますが、人生の厳しさもしっかりと教育します