父がまだ理事長をしていた頃、僕は創成館の先生たちからは「ジュニア」と呼ばれていました(*^-^*)
長く勤めていらっしゃる先生の中には、未だに携帯の私の番号が「ジュニア」で登録されている人もいます。
そんな時代の卒業生が、急に訪ねて来てくれました。
ずいぶん前、ある相談を持って来校してくれたんですが、その時の対応が凄く心に残ったとのこと。
僕は、御礼を言われるほど大したことをしたつもりはないんです。
彼女曰く、だんだん年齢を重ねて来て、あの時の対応のありがたさに気づいて、どうしても御礼を言いたかったということでした。
なんか、こっちこそ恐縮です(^^;
でも嬉しかったなぁ。
感謝されたこともだけれど、彼女がそういう事を感じ、行動に移せる素晴らしい大人に育ってくれたということが。
これが、教育という世界の素晴らしさなんだなぁと改めて感じました。
