この有名な曲は、ラジオに届いた1通のお便りがきっかけで作られました。
こんなお手紙でした。
この間、私が務めている店で、店の人が私のことを、
あの子は中卒だから事務は任せらないと言っているのを聞いてしまいました。
私、悔しかった。
悔しくて悔しくて
泣きたかった。
中卒のどこが悪いと言いたかった。
私だって高校に行きたかった。
だけど家のこと考えたら、私立に行くなんて言えなかったし、高校に入る自信もなかった。
なのに、こんな風に言われるなんてひどい。
ごめんなさい
愚痴を書いてしまって。
またお便りします
ペンネーム・私だって高校へ行きたかった
いいかい、卒業生のみんな。
高校を卒業するという事はあたりまえじゃないんだ。
今日は…
今日だけは、親にしっかりと御礼を言ってください。
そして、これからの人生、辛い時はこの歌を思い出してください。
ファイト!