先日約10年ぶりに行った校長講話「校長の黒歴史～今起こっている最悪は、本当に最悪か？～」
の感想文を読み、一人ひとりに対してコメントを返しています。
これが予想を上回るハードさでありまして・・・
ひとつ読み違えていたのは、10年前の創成館は500台の生徒数だったということ。
今、800名を超えている事を、分かっているようで分かっていなかった！
あぁ、俺のバカバカバカ！！
でも、言っちゃったもんな～
「お前ら一人ひとりともっと繋がりたいんだよ！俺もコメント返すぜ！」って・・・
ん？まてよ？
毎月返すとは言ってないよな！
そうだ！たまに書けばいっか(^^)
あぁ良かった良かったと思い廊下を歩いていると、話をしたことがない女子生徒に呼び止められました。
生徒 「校長先生、感想文にコメント返してくれてありがとうございました。」
私 「いやぁ、ちゃんとしたコメントだったかなぁ？」
生徒 「「「すごく嬉しかったので、私、校長講話ファイルを作りました。」
私 「ファ、ファイル？」
生徒 「「はい。毎月返してもらえるコメントをファイルに溜めていくんです。来月も楽しみにしています！」
そう言って去っていきました。
私、キムタクの「ちょ、待てよ！」が思わず出そうになりましたよ・・・
ヤバイ！ヤバイぞ！
でもね・・・
コメント返すのキツイんですけど、楽しいんですよ。
こんな事考えてんだなぁ。こんな悩みがあるんだなぁ。こんな過去があったんだなぁ。
生徒が溢れんばかりの「想い」を持って生きているのが分かるんです。
だから、キツイけど、楽しいんです(^^)/
キツイ！大変！楽しい！
（最後はドリカムの歌みたいになっちゃった(>_<)）
