先ほど、「推薦・特別入試」の合格発表を行いました
9時の発表の後、我々から中学校に連絡をいれ合否をお伝えするのですが、1秒でも早く知りたい保護者は玄関前に早くから待たれていました
今日も寒かったのですが、例年以上に待たれている方が多かったです
飛び上がって喜ぶ人。がっくり肩を落として帰る人。
そして、涙を流しながら我が子の受験番号を写真に収める人。
嬉しいことに、今年も多くの卒業生や在校生の「弟妹」が入ってきてくれます
「お姉ちゃんの姿を見て、小学校時代から創成館にあこがれていた。」
「親として、またこの学校に関われることが嬉しい。」
顔なじみの保護者の方から、嬉しい声をかけていただきました
同時に、「期待」と「責任」をあらためて強く感じました
今年は、推薦志願者が過去最高に多い年となりました
第一志望率も良い数字でしょう
ただ、その数字だけに囚われてはいけないと思ってます
なかなか目標が持てないで入ってくる子もいるでしょうし、重たい悩みを抱えて入ってくる子もいるはず。
その子たちが、しっかりと自立して生きていける様にしなければなりません
本来、教育の目的は、大学合格や全国大会出場の先にあります
保護者の皆さんの姿を見て、改めて気持ちが入りました
そして、発表から1時間が経った今も、掲示板を見に来られる保護者の方は途切れません