いやぁ、今年の夏の甲子園も熱い戦いの連続ですね~
長崎代表・海星も、本当に最後の最後までよく頑張りました
もう八戸学院光星戦は終盤に追いついた時、私は家のテレビの前で「おっしゃ~!」って飛び跳ねましたもん
海星は国体出場も決まった様で、更なる躍進に期待大ですね
今大会の甲子園は、激戦の中にも素晴らしいスポーツマンシップが沢山見られて素晴らしい大会となっていますね
星稜のピッチャーの足がつり始めた時、相手チームの仙台育英の選手がスポーツドリンクを渡しに行った時は甲子園が大きな拍手に包まれました
「まだまだ先が長いんだから飲んでおけ。」と声を掛けた仙台育英の小濃選手は試合後、こんなコメントも残しています
「相手は2年生で来年もある。ケガで野球人生が終わったら良くないと思った。当たり前のことを当たり前にやっただけ」
本当に素晴らしい考えだと思います
花咲徳栄の、バッター自身が「デッドボールではない」と自己申告した選手もそうですが、ここに高校部活動の「原点」が見えました
高校の部活は、強いだけでは絶対にダメです
「人間教育」が先にあって、その後に「結果」があります
その事を、再確認させてもらった「熱い夏」となりました
この素晴らしい光景に、審判もキャッチャーもニッコリ(#^.^#)