【オンラインは、生徒&教職員の安全を守る手段】

昨日は、雪のため生徒と教職員は自宅待機でオンラインでの授業を行いました。

今日は、昨日どんな対応が様々な学校でとられたかの情報が入り、「?」と思う事がありました。

「なぜ無理やり学校に来させるのか」

東北や北陸の方達に比べて、長崎の人たちは雪に慣れていません。

いや、ハッキリ言って雪には激弱です。

だからこそ、次の日に登校をするのかどうかは、私は最低前の日には決めておくべきだと考えます。

当日早朝に決められても、しかもいきなり3時間遅れと言われても、私を含めて共働きの家庭やシングルの家庭は対応できません。

そしてこの数時間遅れにも疑問を感じます。

ほぼお昼に登校して、5、6校時だけ受けて下校。

まだ風と雪が強いのに、しかも雪がまだ全然残ってる道を、この2時間の為にリスク背負って登校させる意味があるのか・・・

こんな中でも学校の先生はマジメなので、「定時出勤」する為に危険を冒して学校に来ます。

事実、いくつかの学校では転倒してケガした生徒や先生がいると聞きました。

たぶん多くの学校は「空振り」を恐れていると思います。

休校にしたのに、天気が大丈夫だったらどうしよう。

生徒や先生がケガしたり事故に遭うより、空振りの方がよっぽどマシでしょう!

僕は現代に、「オンライン」が存在してくれることに改めて感謝しました。

こういう時に、生徒と先生の安全を確保し、更に「つながり」を守ってくれる素晴らしいツールであると。

教育界や学校はもっと既成概念を変えなきゃダメです!

特に、上の立場の人!!

これは私も含めてです!!!

Zoomによるホームルームもみんな慣れたもんです(^^)

(よし、制服着てるな!)

オンラインで「面接指導」をする先生もいました。