実は今朝、少々イレギュラー(不規則)な事を生徒と先生にぶつけました
職員朝礼(8:15)の時に、私から「今日の全校朝礼を、登校している生徒と自宅学習している生徒に音声だけ流したいので対応お願いします」と言いました
先生たちは全校朝会がないと思っていたでしょうし、それを8:40から行いますとなっちゃったもんですから先生たちは当然戸惑います
先生たちの顔には、「は?」「忙しい時に!」「余計な事すんなよ!」など色々な表情が浮かびます
そして中には、「やったろうじゃん」「さ~てどうするかな」という表情の人もいます
私は、校内と自宅で聞いてくれている生徒たちにこう話しました
人生はイレギュラーなことの連続です。
皆さんも社会に出ると分かりますが、突然なことに対応しなければならない場面が多々あります。
この時、人間は2種類に分かれます。
「こんなの聞いてないよ。冗談じゃない。やってられない。」と不貞腐れる人か。
「ほう、そう来たか。さてどう解決してやろうかな。」と前向きにとらえる人か。
今日は、先生方も生徒の皆さんも、このイレギュラーな事態に見事に短時間で対応してくれました。
月曜日の朝から嬉しかったです!
正直、この試みが成功しようが失敗しようがどちらでも良かったです
やってみて初めて分かることもあるんです
失敗したら、それを次のステップにすればよいだけのこと
大事なのは、恐れずトライすること
このコロナ禍もそう
人生、イレギュラーだらけ
こういうトレーニングが、「いざ」という時の心構えとなります
職員朝礼直後の写真。
先生たちは、「ロイロノートで」「YouTubeを使って」と
いろいろなアイデアでイレギュラーを乗り越えます。
私は放送室の入り口で話しました。
校内にどの様に聞こえるかをチェックしたかったので。