9月8日のブログに、本学園の副理事長・明松先生を紹介した時、こんな風に書きました。
「頭はバリバリに切れますが、たまに5歳児の様な振る舞いをします。」
またまたこの人やってくれましたよ。
理事長室に入ってくるやいなや、手にした箱を取り出して・・・。
「USJに行ったんですけど、凄いもん見つけてきました!」
すると、映画ハリーポッターでお馴染みの「魔法の杖」を私に見せて、
「映画さながらの店で杖がた~くさん売ってるんですけど、この杖に引き寄せられたんですよ!」
私、この時点で、「この人は何を興奮してるんだろう。」と頭に「?」が灯りました。
明松先生は続けます。
「お店の人が、「この杖は、教育職に付く人が選ぶ杖だ。」って言ってたんですよ!」
私、「・・・ふ~ん。」くらいのリアクションしか出来ませんでした。
それが不服だった明松先生は、部屋に居た福田さん(前回の記事の子)にも食い下がります。
「いいやろ?凄いやろ?」
福田さん、「・・・はぁ。良かったですね。」
明松先生は、この人たちは何で分かってくれないんだ!と不服顔です。
可哀想なので、その魔法の杖とやらを私も手に取って見たのですが、意外に作りがしっかりしてる!
少々感心が出てきた私は、その杖の先の石を指先で触ってみました。
次の瞬間、明松先生から衝撃のひとことが・・・。
「触ったらダメ!魔法の力が落ちる!!」
私、「・・・はい!?」
福田さん、呆然・・・。
明松先生は、この人何をするんだとばかりに大事に杖を箱に収めて、自室に帰って行きました。
これが、本学園の副理事長・明松精一 大先生です!
これが、魔法の力を持つ?杖です・・・。