今週水曜日から、教職員の朝礼が変わりました
これまでも「教員心得十ヶ条」を唱和したりと、他校にはない朝礼を行っていましたが今ひとつもの足りなさを感じていました
「そもそも朝礼って?」という疑問が私の頭に浮かびました。
確かに、情報の伝達や共有は大事だけどもっと大事なことがあるはず・・・。
そう!それは「やる気」の共有や伝達です!
僕たち大人も、いろんな悩みを抱えて生きています。
だからこそ、朝礼は「元気の出る朝礼」でなければなりません
1年生の学年主任の岩永先生に、朝礼の研修に行ってもらいアドバイスを受けながらスタートしました
通常の情報の伝達が終わったら、先生たちは校長室に集合します
そして、私が「今日、発言のある人!」と声をかけます。
すると先生たち皆が「ハイ!ハイ!」と元気よく手をあげます
指名された先生は、1分間で自分の目標や皆のモチベーションが上がる話をしてもらい、その後「十ヶ条」を大きな声で唱和します。
そして終わりには皆でハイタッチして今日の始まりを向かえます
特に私がこのハイタッチにこだわった為、机でさえぎられている職員室ではなく皆が密集できる校長室をその場所にしました
仲間とのハイタッチにより先生たちには、「明るさ」「やる気」「つながり」などプラスの感情を共有してもらいたかったのです
学校では珍しい朝礼ですが、下の写真を見るだけで「やる価値」があると思っていただけると思います。
今日は私が朝礼に出れなかったので、教務主任の若林先生が音頭をとられましたが、そこにはドッキリがしかけられていました
若林先生、前に出てしきります。(しかし、よく見ると他の先生たちがニヤニヤ・・・)
若林先生、元気に手を挙げて「今日、発言したい人!」
何と他の先生から「どうぞどうぞ。」と言われた若林先生。ダチョウ倶楽部か!
一同爆笑です!
その後、皆で元気に十ヶ条を唱和
そしてハイタッチ!
先生たちの笑顔が朝からまぶしいです!