50年に一度巡ってくるこの大きな大会
本来ならば、長崎ブリックホール国際会議場で全国から高校生を招き盛大に行われるはずでした
担当事務局である創成館も、本校英語科の平山隆先生が2年間かけて準備をしてまいりました
しかし、コロナの影響で全国から集うどころか、会場も使えなくなるという緊急事態
もう中止にするしかないのか・・・
そこで諦めないのが創成館！
我々には、オンラインで実行する機材と人材がある！！
外務省、文科省、JICA、JICE、そして全国国際教育協会の皆様に、
「新しいスタイルの研究大会ができた。」
「創成館だから実行できた。」
と、沢山のお褒めの言葉を頂きました
当日も様々な機材・通信トラブルに見舞われましたが、「その道のプロ」横田先生、今里先生の機転によって切り抜けました
この研究大会では、「英語弁論」「日本語弁論」「国際理解・国際教育に関わる生徒研究発表」「教員研究発表」が行われました
中身は濃ゆすぎて言葉に出来ないくらいですが、一言で言えば・・・
「凄っ！！」
しっかりと考え、熱く生きているプレゼンターの方々だなと感じました
私は、生徒研究発表の審査委員をやらせて頂いたのですが、総評でこんな事を述べました
「素晴らしい考え、研究内容に私個人も感銘を受けました。あとは、このアイデアをどうアクションに移していくかが肝心です。」
人は皆「想い」はあります
肝心なのは「実行」です
そう述べながら、私も自身に言い聞かせていました
「このコロナで世界が変わった。アイデアをアクションに変え、創成館を新しい世界で生き抜く学校にしよう。」
この素晴らしい大会が、ここ創成館で行うことが出来たことを、関わられたすべての皆様に感謝します
大会史上初のオンラインで！
横田先生（左）と今里先生、大活躍！
左から中村先生（英語科）、横田先生（美術・商業・情報）、平山先生（英語）、今里先生（IT担当職員）、安武先生（英語）、武末先生（英語）
