今日、障害を持たれている方々が活動されている施設へお邪魔させて頂く機会がありました。
昼食をご馳走になって、いろいろな活動を見させて頂きました。
帰り際に、ある物をプレゼントして頂いたのですが、その写真が下に添付してあります。
これは、商品であるドリップコーヒーを包むために、布を折り紙の様に折って「袋」として包んでいるんです。
聞けば、ようやく折り紙を折る事を覚えた施設の女の子が、ドリップコーヒーを包むために折り紙で包装していたところ、開けた後は折り紙が捨てられる事を悲しんで、布で包装する事を考えたそうです。
この、折り紙が捨てられる事を悲しむ「感性」。 我々は、ただの紙が捨てられるという事で、さらっと流してしまいそうな事ですが、その女の子は、それを悲しむ素晴らしい感性があるのです。
とても感動し、勉強になりました・・・。
また、遊びにいくね~。