3年生にとって最後の試合となる「春高バレー」
女子バレー部は九州文化学園にセットカウント0-2で敗れ3位で幕を閉じました
結果は悔しいけれど、私は生徒たちの成長に大満足でした
6月に島原で行われた県高総体の準決勝
私は会場で何度も首をひねりました
なんで打たない・・・
なんでミスを恐れるの・・・
力はあるのに自滅しているじゃないか・・・
私はガックリと肩を落として島原をあとにしました
部活動の成績がどうであれ滅多に口を出しませんが、この時ばかりは監督にこう言いました
「打って、打って、打っ散らかすくらいの、気持ちの強いチームにして欲しい」
それから半年が過ぎ・・・
春高の試合には、全く生まれ変わった強気のチームがコートに立っていました
サーブ、レシーブ、アタックから「攻める」姿勢がビンビン伝わってきました
仲間が上げてくれたボールを、少々無理な体勢からでも打ち込んでいました
それに対して九文は「これも拾うのか・・・」と思わず口に出してしまうほどのスーパーレシーブを連発!
お互いの意地と意地がぶつかり合う好ゲームに、生徒たちの血の滲むような努力が垣間見えました
女子バレーボール部のみんな、素晴らしい試合でしたよ!
3年生の部員のみんな。
いろいろあったろう。
投げ出したいこともあったろう。
もしかしたら、バレーが嫌いになったこともあったろう。
最後までよく頑張りました!!!
みんなの頑張りに、心から拍手を送ります!!!!!
校長室に応援の御礼を言いに来てくれました。
激レアな女子バレー部の変顔!
(私、一時流行った「1,2,さ~ん」みたいになってる・・・)