春高バレー県予選準決勝
ベスト4に進出した創成館高校女子バレー部は、王者・九州文化学園と対戦しました
1セット、2セット共にリードしながらの逆転負けでした
特に2セット目は、デュースまでもつれ込む接戦でした
打倒・九文を掲げて懸命に練習してきた選手は、本当に悔しかったでしょう。
ただ、私は堂々たる戦いぶりに心から拍手を送りたいと思います。
思えば3年生は、3年前に高総体1回戦負けという屈辱からスタートした学年でした。
その間、池田監督と波見コーチからの指導に耐えに耐え抜いてきました。
学校生活でも、朝から中庭の草取りをしてくれ、野球やサッカーの全校応援となれば、女子を引っ張るリーダ-的役割を果たしてくれました。
この3年生率いる女子バレー部の存在は、部という枠を超え、創成館を支える貴重な存在です。
女子バレー部なしでは、創成館は成り立たないのです。
そんな部内外で努力を重ねてきた女子バレー部は、九文に臆することなく、逆に圧倒する戦いを見せてくれました。
本当に本当に、大きく成長してくれました。
3年生のみなさん、創成館を選んでくれてありがとう。
学校を引っ張ってきてくれてありがとう。
最後の試合で、最高のプレーをありがとう。
あなた達には、「ありがとう」の言葉意外見つかりません。
本当に、ありがとう!!
堂々の3位の表彰式
応援も凄かった!
激戦のスコアー
翌日、職員室に報告と御礼に来てくれました。