昨日、「メディア安全指導員」の渡辺賢一先生をお迎えして、教職員向けの研修を行いました
内容は、昨今問題となっている「子供の携帯電話使用」についてです
特に、「LINE」については全国的に問題となっており、正直、我々も頭を痛めています
広島で起こった未成年による殺人事件をはじめ、「LINE」が原因となり人生がダメになってしまう事件が多発しています。
大人も子供も、「便利な物の怖さ」「無料（タダ）ほど怖いものはない」という意識をもう少し高くしなければなりません
そして、保護者の皆様にお願いです
現在、「親名義」で子供の携帯電話を契約しているために有害サイトへのアクセスを出来なくする「フィルタリング」をかけていないケースが多くあると思います
是非、お子様の携帯電話は「子供名義」にして、しっかりとフィルタリングをかけてください
この９月よりフィルタリングの規制が強くなるようですが、子供の使う携帯は「子供名義」にして、未成年の携帯にしっかりと制約を加えてください。
これは、学校の責任ではなく、「親の責任」です！
そして「LINE」で仲間外しに合わないため、夜遅くまで布団の中で「LINE」に付き合っている子供たちが多いとのこと
お子様の就寝の様子も、親御さんでチェックをされる必要があると思います。
「うちの子に限って・・・」は、どの親も思う事
可愛い子供を守るためにも、是非ともご理解ご協力をお願いいたします
