昨日飛び込んできたこのニュース
朝青龍ファンだった私にとっては、大変残念なニュースでした。
しかし、しょうがない事も否めません。
私は、格闘技をやっていた者として、土俵上での控えめなガッツポーズ、相手を最後まで追い込む戦いは、勝負師として「アリ」ではないかと擁護派の立場でいました。
格闘技は恐怖との戦いです
私自身も試合中、勝って勝負がついているにも関わらず、倒れている相手に殴りかかって審判やセコンドに羽交い絞めにされて止められた事があります。
それは、お前が未熟だからだよと言われればそれまでなのですが、格闘技というのは「やるかやられるか」のギリギリの戦い。そこは明らかに、他のスポーツとは違います
ただ今回は、横綱という立場でありながら、泥酔して人を殴った・・・。
決して許される事ではありません。
今まで擁護派であった私も、相撲という伝統をなめてるのではないか?と、思いました
この様な幕引きは非常に寂しいですが、また何らかの形で元気な姿がみられたらと切に願います。
朝青龍関、お疲れ様でした!!
ただ、我々大人を含めた日本人に私は言いたい
あの闘争心とガッツは見習わなきゃならないんじゃないのか!?