中地区演劇大会において、長崎日大、諫早商業と共に優秀賞を頂き、県大会へ出場となりました。
数年ぶりに「原爆」をテーマにした作品で、胸に迫るものがありました。
演劇の舞台は、俳優陣はもちろん、舞台監督、照明、音響、全てが一体となって作り出されます。
もちろん、生徒たちが行います。
演劇は、団体競技とも言えるでしょう。
今回の「八月の桜」は、顧問の塚原先生が書き下ろした作品です。
これを全ての部員が、セリフや演出だけでなく、登場人物の心の動き、そしてその背景にある時代の空気をしっかりと理解しなければなりません。
本当に演劇の世界は奥が深いと感じます。
次の県大会の創成館出演時間は、11月21日(木)12時30分~佐世保市体育文化館となります。
今一度、平和の尊さや日常の小さな幸せを再確認する意味でも、多くの皆様に見て頂ければと思います。
演劇部の皆さん、頑張ってください!