県教育長が訪問されました。

滅多にないことか、史上初のことなのか・・・!(^^)!

長崎県教育長はじめ、5名の方々が創成館高校を訪問されました。

教育委員会は「公立」を管轄しているところですので、私学に来られることはまずありません。

新しく就任された前川謙介氏は、元「長崎県文化観光国際部長」でした。

いわゆる「教育畑」ではない方です。

ですから、私学「民間」の学校の雰囲気がどういうものか、という事を自身で感じ取りたいとの事でした。

正直、私たち「私立高校」は、「公立高校」とは相容れない部分がたくさんあります。

定員の問題、予算の問題・・・言い始めればキリがありません。

私も個人的にここ数年、全くもって歩みを見せない教育委員会に対しかなり強硬な姿勢をとってきました。

今でも、埋めることが出来ない「溝」はあります。

しかし前川新教育長は、「長崎の子供たちのため」に自ら体を動かし、新しい風を起こそうとされています。

考えが違うところもあると思いますが、懸命に「教育」のことを考える者同士、ぶつかり合いながらも長崎県の

公立、私立に通う子供たちの未来に繋がる活動が協力して出来ればと思います。

前川教育長はじめ、訪問してくださった皆様、ありがとうございました!

右から、田川耕太郎様(高校教育課課長)、狩野博臣様(長崎県教育次長)、前川謙介様(長崎県教育長)、

私、櫻間秀道様(学事振興課課長)、島田朋成様(学事振興課参事)