今年は、タイトル取ってないからだと?
今年は、他の学校が強いからだと?
お前ら、勝手に言っとけ!
この夏は、俺たちが、絶対に獲る!!
野球部の推戴式で流した、選手一人ひとりの紹介VTRの冒頭、私が叫んだ言葉です。
これ、私の本心でした。
「今年はダメだ」とか「弱小世代だ」という言葉が私の耳に入り、私は悔しかった!
普段の生活も、3年生としての自覚をもって行動する彼らがそういう言われ方をするのが悔しかった!
私は、この「やさしい」3年生に甲子園を体験してもらいたくて、出来る限りの事をやろうと誓いました。
野球部以外の生徒たちも先生たちも、その想いに十分に応えてくれました。
もう一つ、例年と違う行動もとりました。
大会期間中は、野球部の試合のことを一切ブログに書かないこと。
毎年、試合の結果を更新し、次も頑張りましょう!みたいな事を書くのですが、
今年はやめました。
虎視眈々と、本気でテッペンを狙っていたからです。
万が一、私の書く言葉で野球部に影響を与えては迷惑をかけてしまいます。
ですから、一切書きませんでした。
この数年、全校応援などが出来ず、イマイチ創成館らしさが薄れていましたが、久しぶりに「らしさ」を取り戻せました。
それは、この「やさしい」世代の野球部のおかげです。
「悔しさを胸に這い上がる強さ」を見せてくれた、野球部のおかげです。
最近、学校って? 教育って?という「在り方」を考え、時に悩んでいた私にも光を与えてくれました。
「学校って、やっぱイイ!!」
野球部のみんな、たまらなく熱っっっい夏をありがとう!!
燃えたぜ!!!
これぞ創成館の全校応援!というパフォーマンスを見せてくれました。
吹奏楽部は、コンクールの翌朝(試合当日)から初めて練習開始。
午後から、ぶっつけ本番で臨みましたが、さすがの演奏!
全校生徒が左右に移動しながら応援する「アルプス一万尺」は、
創成館の新しい「魔曲」となりました!
陸上部監督の梅津先生が踊る!
演劇部顧問の塚原先生も「真剣に」踊る!
特進の平山先生は「コワモテ」で踊る!