「長崎県高校駅伝」において、創成館高校陸上部は昨年と同様4位となりました。
当然、都大路を走るために努力してきた選手たちにとっては悔しい結果となりました。
ただ、去年は3位に2分の差をつけられていましたが、今年は13秒差まで追い上げての4位。
そこには間違いなく「成長」が見られました!
自分のすべてを出し切って、倒れこむ様にタスキを渡した後に多くの選手たちは荒い息の中こう言いました。
「スミマセン・・・」
もう、私は涙が出そうになりました。
走り終わった選手を抱きかかえると、すごい汗の量なのです。
死力を尽くして走ってきたのが分かるんです。
でも、決して自分の走りに満足せず、次の選手にあと1秒でも早くタスキを渡したかったとの想いから出る言葉なのかと思いました。
謝らないでください。
日頃からの厳しい練習があってこその、あの走りです。
十分です。
素晴らしい走りを、本当にありがとうございました!!