65回目の原爆記念日


今日、長崎は原爆記念日を迎えました。

戦争の傷跡は、今も深く人々の心に残っており、改めて戦争の恐ろしさを認識する上で貴重な一日となりました。

創成館では、体育館で平和学習を行い、私が特攻隊の資料ビデオを見せたり、長崎で原爆の被害に会われた方の写真を使わせて頂いたりして、平和の尊さについて話をしました。

「私たちが平和な生活を今おくれるのは、戦場で命を落とされたり、戦争で悲惨な経験をされた方々の苦労の上にある。我々は日本人として、この方たちが命を懸けて守ってくださった
日本という国を思い、大事にしなければならない。」

この思いを、私なりの言葉で伝えました。

二度と、この様な悲惨な戦争を繰り返してはなりません。
11時2分には、この思いを込めて、黙祷を行いました。

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